小手丸ちゃん5250エミュレータの使用時に、直接IBM iへ接続せずに、ゲートウェイサーバーを介し接続することもできます。
■対応サーバー(稼働確認済みのサーバー)
Windows2012R2(SP1), Windows2016, Windows10
※Microsoft Visual C++ 2008再頒布可能パッケージがインストールされている必要がある場合があります。
■機能
- セッション維持
- ゲートウェイサーバーがセッションを維持するため、無線LAN環境の悪い場所でもセッションを維持しながらの運用が可能です。
- ハンディ端末の無線接続が切れた場合、再度エミュレータを起動すると、切れた画面より操作を再開できます。
- セッション管理
- 各ハンディ端末の状況を、ゲートウェイサーバーにて見ることができます。
- リモート操作
- ハンディ端末の画面内容を、ゲートウェイサーバーにて見ることができます。
また、ゲートウェイサーバーでの操作がハンディ端末の画面に反映されます。(実行キーやPFキーを押したタイミングで反映されます) - 操作ログ取得
- ゲートウェイサーバーが、端末⇔ゲートウェイ間 ゲートウェイ⇔ホスト間 の通信トレースをログファイルとして保存します。
- ログファイルを解析することで、どのような画面が送受信されたかを確認することが可能です。
-
- この機能は、保守サポートをご契約いただくほか、別途有償のオプションが必要です
- 一定のHDD容量やCPUのスペックが必要になります。
- 画面内容の確認は、弊社にてログファイルを解析し、画面イメージへ変換を行ないます